社長挨拶

低炭素社会や循環型社会の構築など、持続可能な社会の実現は人類共通の課題です。住宅・建築の分野については、住宅・建築物の利用に伴うC02排出量は、我が国全体の約3分の1を占め、その伸びは他分野に比べて大きいと言えます。長期的な視点に立って、一層のC02排出量削減の取り組みを推進する必要があります。

一方、住環境は、日常の生活空間であり、建築・都市計画にとってもっとも基本的かつ古典的なテーマです。科学技術の発展 、現代社会の生活様式、価値観やライフスタイルの多様化にともない「新しい住環境」ともいうべき概念に変化しています。人間がいきいきと暮らせるための環境とは何か、 住環境の時代による概念の変化、住生活基本法、課題のとらえ方、計画、開発、マネジメント、政策連携、評価方法など新しい政策や手法を住環境の社会的制度としてどう育てるかを考える必要があります。

株式会社九州住環境研究所は大学の研究成果等を活かし、都市計画・建築設計事業を中心とする建設コンサルタント事業を通して、住環境にかかわる地域社会の進歩発展に貢献する事を基本理念としています。

また、情報技術の開発、市場に向けた研究開発体制、資材調達から物流支援、アジアを中心とした人材交流など、様々なアウトソーシングを提供する統合的サービス事業を融合させることで、社会が求める新しい価値を創造・提案・提供し、社会に求められる企業となることを目指します。

代表取締役 黒木荘一郎